「 可愛い 」は末期

蛙の子は蛙。オタクの子はオタク…?

元々担と元担と " 阿部顕嵐 "

 

 

 

眠れないので今までのことをつらつらと……

歴代の担当、って言ってもそんなに居ない。顕嵐くんが3人目。

 

物心ついて初めて好きになった芸能人が堂本光一さんだったり、その後好きになった芸能人が黄金期を支えた小原裕貴くんだったり… ジャニオタの母親  ( 本人曰くオタクではなくファン ) ( 娘から見てもそう思う ) ( ただ世間一般から見れば余裕のジャニオタ ) の影響を存分に受けて育った私。

小学校高学年の時に始まった本格的なオタク生活のスタートは赤西仁あの頃の赤西って誰にも超えられないって本気で今でも思ってるくらい、私が好きになった頃の赤西くんはかっこよかった。劣化も結構あったけど、さつきの旦那な今の赤西くんも最高にかっこいいと思ってる。2児のパパになるとは思えない。本当にかっこいい。

 

赤西仁

10年以上… 歴代一番長いこと担当していただけあって、私の人格を作り上げるのにも、オタクとしてのスタンスにも、大きく影響を与えた人。…それは、良い意味でも悪い意味でも。女関係派手だし私生活派手だし、一々やってることぶっ飛んでるから並大抵のことじゃ驚かなくなったスキャンダル的なものは特に( これは元担の時にも発揮されることになる )

だってデビューして半年で半年間留学に行ったと思えば、何年かしてあっさり辞めていって、普通に同じ事務所で活動したと思えば、サーっと事務所辞めて平和に芸能活動やって成功してる人なんて私赤西さんの他に知りません。フライデー撮られまくって、そのうち " フライデーに載る = 仕事の前の話題作り " ってなるからね。そりゃ、強くもなります

 

BANDAGEでの出会いが良くなかった( 誰との出会いかは明言しないけど ) これに尽きる

歌い方も変わったし ( これに関してだけは本気で許せてない ) 、仕事への望み方が変わったのもBANDAGE以降。恨み辛みはあるけれど、今があるのも過去があるからだから仕方ないってこの事に関してはそう思える。時間が解決してくれたのかなって思う。

事務所を辞めご結婚された赤西くんを応援してたけどやっぱり何か違う感があって離れ、担当不在期間約1年。急に何かが降ってきたみたいに降りること決意する

 

2人目の担当、藤井流星。まさかの年下。だいぶ年上の担当から、同世代だけど年下の担当。なにこの振り幅。年下嫌いな私の担当が年下になる日が来るなんて……

 

藤井流星

担当不在期間に関ジュに興味持った。7WEST初期の頃に雑誌で見た時、くそぶすじゃん…って誰にも興味示さなかったから関ジュってBBVより下を全然知らなかった。興味持ってから、色々葛藤してたくせに本当に急に降りること決めたから、葛藤してた時間はなんだったのか?と自分でも不思議に思う。

歌も演技もダンスも申し分無かった赤西くんと比べ、藤井って「 うん…?がんばろ? 」みたいな。当時からめっちゃ頑張ってたんだけど、なんせ赤西くんベースで物事を測っちゃうもんだから…… 120%こちらが悪いんだけど、足りないんだよなぁ ( )

でもそれが良かったんだと思う。Jr.の頃からKAT-TUNは出来上がりすぎてて、デビュー前から単独やっちゃうような人たちだったから。応援してるって感覚よりも、魅せてもらってる感覚の方が圧倒的に強かった。彼らにはデビューへの不安とか割と無かったし。

 

それに比べて藤井や7WESTはまだまだ未完成で… " 応援したい " って思えた。一緒にデビューまで歩いて行きたいって。藤井個人じゃなくて7WESTごと応援しようって思ったのは、がきぺー辞めてからだけど。

 

藤井がミスパ出て、SHARKにりゅかみ決まって、ってなって絶対7WESTデビューでしょ!って思いながらもクリパの括りが意味わからないことになってて不安になって。その不安が的中した2013-2014のカウコンは今でもトラウマ。未だに放送見れない。ドームでギャン泣きして途中から記憶ないくらいだし。他人の将来心配して泣いたのなんて、後にも先にもこの時だけ。

からのあけおめがしんどくて。( 語彙力 ) 涙腺崩壊ですぐ泣き出すし、すぐ吐いちゃうし、体重4kgも減ったから相当病んでた。7WESTがいいって壊れたおもちゃみたいにずっと言ってた年始。こんな正月は二度と経験したくない ( )

4人がバラバラになることも、藤井の笑顔と夢が消えちゃうこともツラかった。( あけおめ4日の藤井は本気で顔が死んでた ) ( もはやステージも客席も空気がお葬式だった )

 

なにわ侍初日にめでたく7人でデビュー発表してきてまた号泣。前日早売り流れてきてたから知ってたけど、直接初日に本人達の口から聞いたら改めて泣けた。前日も泣いたのに。公演中あんなに泣いたの初めて。この人に初めてを捧げすぎでは? ( #言い方 )

デビュー日に週刊誌に載った藤井。( もちろんよろしくない内容で ) 心配した友達が電話してきてくれたにも関わらず、私の返した言葉は大丈夫でしょ、ただの話題作りだよ。その友達の別の藤井担は「 流星が辞めちゃう 」と泣いていたらしい。でも、私にとってはそんな内容可愛いもんだ。なんてったって赤西担でしたから。痛くも痒くも無ければ、真実もどーだっていいです。

デビューしてからも色々あって、赤西くんより全然担当期間長くないけど思い入れと思い出だけは負けない藤井。そんな藤井から、違う人に興味が移ったのは2016年7月4日。この日は赤西くんの誕生日だから絶対忘れない。

 

3人目の担当、阿部顕嵐。同世代年下からだいぶ年下の担当へ。ドウシテコウナッタ…? 来るとこまで来てしまった感

 

阿部顕嵐

担当になったきっかけ話すと大体「 え? 」ってなるので話しません。当の本人も意味わからないと思ってますし。Travis Japan阿部顕嵐を好きになったはずなのに、彼はLove-tune阿部顕嵐になってしまった。Jr.あるあるじゃーん!って軽く流せる程、グループが変わることに免疫が無い。だって…

赤西くんは好きになった時すでにKAT-TUNでそのままデビューしてるし。藤井だって好きになった時に7WESTだったし、メンバーこそ違えど7WESTのメンバーと一緒にデビューした訳だし。バラバラになることへの免疫がない。

 

何より " 9人のTravis Japan " が好きだった。

新規の私が語るなんておこがましいので、これ以上はどうこう言わないけど… やっぱりTravis Japan阿部顕嵐が好き。どう足掻いたって元には戻れないけど、ワンチャン戻ることもあるんじゃないかって期待しちゃってる。直談判でどうにでもなる風潮が最近あるから尚更。

Love-tuneの顕嵐が嫌いな訳じゃない。顕嵐が自分で決めた道を応援したいってちゃんと思ってはいる。Travis Japanがいいだけ。Love-tuneに苦手な人が居るだけ。だから苦手なだけ。好きになれないだけ。

 

頭でわかっててもさ、心がついてこないことってあるんだよなぁ… 赤西くんの時みたいに時間が解決してくれるって思って、今は葛藤しながらもただひたすらLove-tune阿部顕嵐の背中に着いていくしかない。これに尽きる。

担当がLove-tuneとして未来を見据えて活動していくんだから必死で着いて行くまでです、はい。

 

とりあえず元々担と元担のおかげで大抵のことは乗り切れる仕様になっているので、この問題も何とかなるでしょう。

何ともならなくったって、会いに行ってるんだから大丈夫。もはや既に何とかなってる。自分の年齢考えたら何とかならずにおたく自体をさっさと辞めるべきなんですけどね。

底なし沼にハマった気がするから仕方ない

 

 

と、まぁ… 担当遍歴はこんなです。

いろんなものを犠牲にして、オタクとしていろんなものを得てきたから、これが私の名刺みたいなものです。

 

これからも今まで通り事務所の立派なカモとして生きていきます。だから夏のシフト早くください